若くあり続けたいのは、人の永遠の願望。
しかし、残念ながら体は年々気持ちとは反対に、老いてゆくのが人間の現実。
なんとか老いを少しでも遅らせたいと、整形手術やサプリ、化粧品に美顔器を手に頑張り続ける。
どれほどの効果があるかは分からないが、廃れることのないジャンルである。
若さを維持もしくは老いを遅延させるために、どのような対応をすれば良いか!お伝えしょう。
老化現象は命を維持するための食べ物が引き起こす
私たちの体は、食べ物を摂取しなければ生きていけない。
食べ物はエネルギーと変わり、体を動かし話すことができ、考えることができる命綱だ。
恋も愛も勉強も、仕事もスポーツも体にエネルギーがあってはじめて叶えることができるもの。
だから、食べないということは命を捨てることにつながるため、選択肢はない。
ところが、体に必要な食べ物なのに、エネルギーに変える食べ物が我々の体を老化させていることを知っているだろうか。
食べ物はエネルギーだけでなく、マイナスにも変わるということを知らなければ、老化を遅らせるどころか、早めてしまっているかもしれないのだ。
実は人間の体は、摂取したものをエネルギーに自動で変えてくれるのだが、過剰に摂取したり運動でエネルギーに消費しなければ、体内に蓄積して体内を老化させる原因にもなってゆく。
食事の量と内容が若くあるための秘訣
よく、食事は毎日3食バランスよく摂ることが必要と言われるが。
ところがこんな検証結果があるのだ。
1日3食しっかり摂ることで、1日の消化のためのエネルギーはなんと、マラソンの42.195キロを走るエネルギーと同じエネルギーを必要としているというのだ。
毎日、これだけのエネルギーを使っているとしたら、それ以外の仕事やプライベートに使うエネルギーは、ほとんど残ってないと言っても過言ではないということ。
食べたものをエネルギーに変えるには、大変な負担を体に与えているということを知ってもらいたい。
「少食」は、体に負担をかけず、体内に老廃物をため込まず、成長ホルモンを分泌させることができる、一石三丁のアイテムなのだ。
食べ過ぎは体への負担と老化を起こす原因
食事はとても大切なものだが、食べすぎることで体内エネルギーに変えれなかった排泄予定の不純物が蓄積していくのだ。
美味しい食べ物は、「幸せえ〜」と笑顔にできる喜びだが、摂取の仕方を間違えるとエネルギーどころか老化を促進させてしまうことになる。
私たちの体は、食べ物でできているため、負荷をかけ過ぎないエネルギー消費分の食事を摂取して、空腹感が体の細胞に与えるメリットの大きさを認識することが大切だ。
「少食」は、肥満への防止になり、体は軽くなり、食費が浮き、若さを維持し、頭をスッキリさせ、仕事のスピードを上げるなど、良いことづくめと言える。
若くいるためには1日1食がおすすめだが、まずは朝食を抜いて1日2食にして慣れることをお勧めする。
しかし、完璧を目指さず「8割の少食」で2割は付き合いなどのために緩める心がけも必要と、余裕を持たせること!
どうしてもお腹が空いて仕方がない!ときは、お茶やお水などの飲料水を取るようにすると空腹を紛らすことができる。
飴玉などでもいいのだが、そんな場合は「噛まず」に口の中で溶かし、水分にすることで負担を少なくできる。
「少食」こそ、健康と美容の秘訣なのだ。