60歳のある女性が、ありがとう!で末期がんを消したというのだ。
実際に起きた奇跡話。
60歳の女性は、ある時期から体が弱り始め、壁や机につかまらなければ立ち上がれない、歩けないほどになっていったそうだ。
あまりにも弱っていったため、病院で診てもらった。
すると、結果は末期がんであるとの診断が。
この女性はありのままの診断を言ってくださいと伝え、その事実を聞いた。
そして医者は、「入院加療の必要はありません。自宅療養をしてください。」と言われた。
つまり、末期がんで手の打ちようがなく、「自宅で残りの日々を過ごしてください。」ということだった。
女性は宣告を受けたときは、暗澹たる気持ちになったという。
しかし、宣告を受ける数日前に、娘さんから次のような話を聞いていおり、その話が一つの光明となったというのだ。
娘さんは、小林さんという方の講演に何度か足を運んでいたのだが、その講演で「ありがとう」という話があり、次のようなことを講演されたそうだ。
*「ありがとう」を2万5千回(心をこめなくてよいから)言うと、なぜか涙が出てくる。*その涙が2時間から3時間出た後で、再び「ありがとう」を言おうとすると、本当に心の底から感謝の念が湧いてきて「ありがとう」の言葉が出てくる。
*その気持ちをこめてあと2万5千回「ありがとう」と言うと、突然、自分にとってうれしい、楽しい、幸せな奇跡のようなことが起こる
というのだ。
60代のこの母親は、娘さんからこの話を聞いた数日前は、「へ~そんなことがあるんだね」と、軽く聞き流していた。
しかし、その数日後、がんの告知を受け、その話が一筋の光となったのだ。
そして母親はこう決意をした。
「もう他に手の打ちようがないのであれば、奇跡に頼ってみよう。そして、『ありがとう』を一日千回言って、百日間続ければ5万回は超えるので、間違えることはないだろう」
そして一日千回の「ありがとう」を言い始めた。
*30日ほど経って「ありがとう」を3万回ほど言い終わったところで、壁や机に頼って立ち上がっていたのが、自分の足で立ち、歩けるようになったという。
*2ヶ月が経ち、6万回の「ありがとう」を言ったころに、事情を知らない近所の人から「最近、顔色がよくなりましたね」と言われるようになった。
*3ヶ月ほど経ったあたりで、(ありがとうが9万回超えた)体重が増え、顔もふっくらしてきた。
これはおかしい。
どうも体が変化しているようだ。
ということで、それから10日間「ありがとう」を言い続け、合計10万回「ありがとう」を言い、ふたたび病院に検査に行ったそうだ。
そして、医者からもたらされた診断結果は、「がん細胞が全身からすべて消えている」というものだった。
末期がんが治ってしまったのだ。
「ありがとう」を10万回言い続けたら、がんが治ってしまった。
これが言霊というものなのかもしれない。
この方程式が100%とは言わないが、「ありがとう」の言葉で、水の結晶が変化する検証はされている。
「ありがとう」の言葉には、本当に不思議な力、魔法があるのかもしれない。
「信じる者は救われる!」というが、信じたことが信じた人に起こるのは、自然の法則なのだろう。