どんなに好きな人であっても、長い間付き合ったり生活をしていると、マンネリを迎える時期を経験する。
その原因は、『慣れや飽き』にあると言える。
さらに言えば、「感謝や大切な存在」を忘れていることにある。
マンネリ化し飽きを迎えると、互いに話さない、話す話題が無い、関心を失うなどの日常がいつの間にか習慣となり、2人の関係に危機が訪れる。
1、 好きという気持ちの感情がなくなってくる
2、 興味を失うことで話題がなくなる
3、 話題がないため話さなくなる
4、 新しい世界に気持ちが向き刺激や変化を求めている
5、 不倫もしくは他の異性に惹かれている
出会ったときの感情や感動、恋の熱い想いのあの頃の自分が、存在していたことがウソのように記憶からも消え、何も求められなくなる。
マンネリ化、飽きを乗り越えるポイント
飽きの原因は、相手への興味や刺激に対する喪失にある。
では興味の喪失を回避するにはどうすれば良いか!
それは、共通の趣味やレジャーを共有することで関係が深まり、マンネリを回避できる可能性が高くなる。
趣味、レジャーなど互いに興味あるものを選択し活動することで、共通の話題で会話も増え、喜びや感動、悩みなどお互いに気遣い、思い合う優しさも生まれてくる。
朝早くから毎週ゴルフに行くご主人、女性たちだけの旅行や趣味を優先する女子会の奥さん。
1人の趣味やレジャーばかりではなく、ときには一緒にゴルフや旅行に行く、季節ごとの楽しみを日帰りで行うなど、パートナーとの時間を優先することで2人の関係が徐々に改善され、家族の関係も円満に変化させることにつながる。
互いの興味を共有する時間が長ければ長いほど、生活は円満で長続きするポイントだということ。
パートナーへの興味、関心を持った出会いの時期のことを今一度振り返り、話し合うのも円満に繋がる秘訣となり得る。
しかしそこは人間であるため、スキンシップや体の触れ合いも見逃してはならない。
人間の本能、食欲、睡眠欲、性欲は満たされて幸せ感も増すのであるから。