恋に落ちるのには、理由がない!
あの人が好き!あの人が嫌い!という思いは、どうしてそう思うかは分からないのだ。
なぜかそう思い感じてしまう自分がいる。
どうしてそう思うようになったのかのキッカケはあるかもしれないが、あまり重要ではない。
恋愛成就にはシンクロニシティ効果で願いを叶えるの記事でシンクロニシティ効果の話をしたが、
同じ講義で同じ教室にいる、同じ音楽を聴き同じ喫茶で音楽を共有する、相手が注文したものと同じ注文を自然にやるなど、同じ空間に同化することを紹介したが、
こうやって同じ場所に印象のいい人で居る回数を増やすだけで、こちらから声を掛けた時、相手の反応には「警戒心は薄れており、知り合いのような反応へ変わっている」が現実に起こるのだ。
だがここでは、逆のパターンを紹介しよう。
その方法とは、「目線を合わす」もしくは「目線を送る」という方法だ。
気になった相手をたびたび目で追うことはないだろうか。
相手を見てしまう行為は、気づかぬうちに相手に意識させてしまう行為でもある。
良い感情か嫌な感情かには分かれるが。
しかし、チラ見を続けていると、最初は相手と親しくなりたい行為であっても、回数が多くなるにつれて、チラ見行為者が相手に引き寄せられる結果になることもある。
「ミイラ取りがミイラになる」というわけだ。
だがそれも、チラ見をして興味を引こうとするだけの興味がコチラにあったということで、良し!としようである。
さらに、チラ見だけを続けているとただの変態になってしまうため、一定期間経過後は小さな行動に移すことにする。
挨拶したり時間を聞いたり、こちらの好きなこと「例えば」コーヒーの豆専門店とか知らないかとか、身に着けてるものをさりげなく褒めるとか。
要は、「相手に関心や興味がある感」を感じさせるのである。
だがテクニックではまだまだ未熟だろうから、ほんとに気になる人に対して行っていくのが練習にもなる。
学生なら勉強7割、社会人なら仕事7割とし、3割をそそぐ程度にすること。
本業がおろそかになるようでは、自己コントロールのメンタル強化が先だからである。