この話は、航空学に照らし合わせてミツバチの羽についての話である。
航空学に照らし合わせたところ、なんと、「ミツバチの羽は飛ぶのに十分な面積がない」という事がわかった。
それは何回計算しても同じだった。
ミツバチの羽の大きさであれば、どれだけ速く羽を動かしたとしても飛べるはずがないという結果だった。
このハチの事実から偉大な事を学ぶことができる。
私たちの周りで飛び交ってる話
無理、できない、難しすぎる、このような会話が日常茶飯事行われている。
しかし、こんな言葉ばかりに耳を貸していればどうなるだろう。
あなたがハチだったら、航空学で証明されたのに飛んでることがおかしいと思い、そして、二度と飛べなくなるのだ。
つまり、自分のことを「リーダー」と思っていれば、リーダーとして行動するし、自分の事を「凡人」と思っていれば、凡人として行動することなってしまう。
自己イメージが現在のあなた自身、あなたの状況、あなたの状態を創っていくのだ。
そこに理由はいらない。
信じているものこそが、現実として現れてくるということだ。
ミツバチは、航空力学のことは分からないし、知らない。
ただ、飛べるということは当たり前として生きている。
だからどんなに言われようが、「飛べてる!飛べる!」がミツバチにとっての真実であり、「信じている!」からこそ、飛べるということだ。